さらりと書こうと思っていたら、長いレッスンレポートになってしまいました。
お茶でも飲みながらゆっくりとおつき合い頂けたら幸いです(^-^)
バレエは全くの初めてで、しかも不向きであろう私の体験記です。参考になるかなー。
|

気分はプリマ(ハム) |
■ 体験記の作者はこんな人
このホームページの制作者。教室の先生の姪っ子。
バレエ鑑賞歴はちょっぴりある。
バレエへの憧れなんて相当ある!
小学校〜高校までの体育の成績では5段階中2をゲットしてしまう程の運動音痴(泣)普段は3だったが学科試験やハキハキした態度でかろうじて獲得していた。
大学時代より全くスポーツに親しんでこなかった為、かなりのプヨぶり、身体の堅さを誇る。(エヘンッ)
OLになった当初、「これではいけないわ!」とダイエットも兼ねてスポーツジムへ通うこともあった。
ある日、「ボディパンプ」(ユーロビート調の音楽がズンチャン鳴り響く中、軽めのダンベルを上げ下げして行われるエクササイズ)に挑戦。私は大真面目に取り組んでいたのだが、ダンベルを上げ下げする姿をみたインストラクターに「うぷぷっ」と失笑され、スポーツジム、辞める。(泣)
お世辞にも、バレエ向きとは言えない私である。 |
スタジオへ到着して、まず最初にするのが着替え。
レオタードなんて素敵アイテムとは無縁の生活をしている自分。
でも大丈夫!体験レッスンはジャージOK。Tシャツでも何でも動きやすければOK!
と、事前に知っていたからだ。ホームページを作っているだけに。
「とはいえ、ここはオシャレにナウく決めたい」←死語満載。
私は密かにそう思っていた。
スポーツジムへも通っていた私。その時使っていたナイキの可愛いウェアがあったはず。
出かける前に必死にタンスを探す!探す!探しまくる!
、、、、、、ない。一体どこへ、、、。
途方に暮れた私は仕方なくTシャツと無印良品で購入した動きやすそうなパンツを
持っていったのだった。
ところがスタジオで着替えて、鏡に写った自分を見て驚愕!
「この姿は、、、、。パジャマそのもの?」
体験レッスンの時の服は本当に気にしなくていいのですが、これから体験レッスンに
向かわれる方は是非、自分がショックを受けるような服装は避けて下さいね(泣)
心地よいゆるやかな音楽に合わせてストレッチを始める。
今まで学校で体育の時間にやったことのあるようなストレッチではなくて、バレエ向き
というのが良く分かる充実した色んなストレッチを体験。
「おおお、こりは身体が伸びて気持ちがよいわぁ〜(うっとり)」
先生が私の横へ来て姿勢などを直して下さる。
「ありがとう先生。とっても気持ちがよ、、、、、よ、、、ぐぁ!いたたたたた!」
先生、伸ばせない足をひっぱって下さる(泣)
決して強くひっぱられた訳じゃないのにこんなに痛い私の身体ってば。
日頃の運動不足をこんなに後悔したことはない。
ところで、レッスン生の皆さんはさすがレッスンを重ねていらっしゃるだけのことがあっ
て身体の柔らかい方の多いこと!惚れ惚れしてしまう。
それでも続けていると本当にほぐれてくるから不思議。
この調子ならレッスンも大丈夫そう♪ と、のんきな私は思っていた。
バレエといえばバーレッスンを想像してしまう私。
だから、次に始まったバーレッスンをそれは楽しみにしていた。
優雅でテンポの良い音楽に合わせて第一ポジションから徐々にはじめていく。
さっぱり訳が分からないので先生や前のレッスン生の方の動きを観察して必死に
ついてやる。
バレエのバーレッスンはしっかり筋肉に働きかけているのに息がゼエゼエと切れない
のが素晴らしい!バレリーナが細いのはこのせいなのかな?って思う。
バーレッスンを続けるうち、だんだんノッてきた作者。
関節が合間合間で音楽に乗せてパキンッ!ポキンッ!と音をたてているのは内緒である。
音楽に合わせ、見よう見まねで踊っているとあたかも「私は踊れている」という気持ちに
なってくるから不思議だ。更に度を越して「私が踊子ですが、なにか?」という気分に
までなりかけていた。
そう・・・・・鏡に写った自分を見るまでは。
鏡に写っていた自分の姿。お腹が前にでていて、お尻が後ろに出てるのですが、、、。
それはまるで富永一朗氏の描く漫画の登場人物(下図参照)そのものであった。

しっかりじっくり、一通りのバーレッスンが終わると?
まだ時間が余っているのに先生の「バーしまいましょう」の一言でレッスン生の皆さん
バーを片付け出すではないか?!
「もしやもう終わるのか?」
大学で講議を早く切り上げる教授がよくいた。もしやバレエ教室でもそんなことが?!
と、早とちりの私は思っていた。が、どうやらスタジオフロアのセンターで踊る様子。
この日までバレエのレッスンはバーレッスンのみだと思っていた自分。
「初心者クラスなのにフロアでも踊らせて貰えるんだ〜っ 素敵素敵!」
心の中ではお祭り騒ぎであった。ワッショイワッショイ!
この後どうなるかも考えず・・・。
先生「まず、こ〜してあ〜して、更にこ〜きてあ〜きてこう!、これだけっ♪」
↑
バレエの専門用語と思ってね(^-^;
先生が踊りながら説明してくれる。
「っていうか、だけ?!これだけって?!・・・こ、こんなにあるじゃん。」
お馬鹿な作者。さっぱり覚えられず。
4人づつで踊るし、ちゃんと初心者の私の前にはベテランの人を立たせてくれた先生。
感謝感激。この、私の前に踊っていた生徒さんはちゃんと素敵なレオタードを着ている
(って、レオタードで判断する私って一体。)踊りもすぐお手本のとおりできちゃうのだ!
しかも後に高校生と判明。私と歳が一体何歳離れているんだろうか・・・(とおいめ)
と、余計なことを考えつつ、前の生徒さんを見て必死にやってみる。
バーレッスンまでは相当なへっぴりぶりながらもなんとかついて行けた。
が、フロアのレッスン。明らかに全然ついていけてないんですけど私・・・。
「えーと、左足が前で、後ろでえーとえーと、、、(頭ボンっ!)」
これは運動能力の問題だろうか?いや、違う(反語)
作者、運動能力のみならず頭もいとわろし(泣)
これは、、、かなり恥をかいているぞ、、、。
楽しくも、「自分の順番が永久にまわってこなければいいのに。」とも思う私がいた。
フロアでのレッスンの最後の方にクルクルまわるレッスンをする。
まわりながら、前進していくのだ。(ごめんなさい、専門用語を忘れちゃいました)
何度もやるが、、、で、できません(T_T)
(えっと、まわる前は右足が前で、でもまわるときは左足が前でしょ〜)←心の声
混乱に次ぐ混乱。先生、前に立ってやって見せてくださる。
上手い!(そらそうや) アドバイスもして下さる。
しかし最後まで出来ない私を見兼ねて
「何でもいいからとにかくまわって」
と、見放される。ガーーンッ!
(あ、これは私が先生の姪っ子だからで、一般の方にはこんなことしませんよ〜)
まわりまくってもうフラフラする作者。
バレリーナはいくらまわっても目がまわらないというのは有名な話だけれど、
たしかに上手な皆さん、首がクルックルッと独特の動きをしている。これだったのか。
ここまで充実の内容でありながら、息が切れることがなかった。
しかし次の、、、、
先生「第一ポジションで10回飛んで、第二ポジションで10回飛びましょう!」(*
このレッスンで作者、息乱れまくる。
運動不足と喫煙が確実に私の身体をむしばんでいるのだ。
楽しくも苦しい、フロアレッスンであった。
(*第一ポジションの図 (*第二ポジションの図
| ■ その5 レッスン終了。なんて優雅な終わり方なの?! |
レッスンが終了。楽しかった。苦しかった。そして情けなかった。
おじぎをして終わるのだけど、おじぎの仕方が! そう、バレエを観たことのある方
なら分かると思うのですが舞台が終わった時のバレリーナのおじぎの仕方なんです。
「おおおお〜〜〜!素敵な私!素敵な皆さん!」
優雅なバレリーナ気分を最後はきちんと味わいながら終了。
本当にお疲れ様でした!
先生ありがとう、レッスン生の皆さんご迷惑おかけしました。そんな気分でした(^-^;
まず、自分の踊り(になっていなかったと思うけれど)に於いては「大成功!」と
言うことは残念ながら出来なかったです。
って、生まれて初めてであたりまえですよね、、。
入門クラスとはいえ、レッスン生の皆さん私よりは1回でも多くレッスンを
受講しているキャリアがあるし、それにセンスだってある。
言われたことはとても全ては出来なかったし、関節はパキンポキンッと音をたてるし、
かなり赤恥でした。 顔から何度「しゅぼ〜〜」と火が出たことか!
でも!でもでも!「得たものは大きかった」と、私は思うのです。
「早くレッスンに行かなくては」と思って悶々としている時の何倍も何十倍もとっても
充実して満たされた気持ちになれました。
こんな経験、歳を重ねるほどなかなか出来ないものかもしれません。
それにバレエって、全く踊ることが初めてで下手っぴの自分が踊っても
楽しいんだ!って感じました。
(踊ることって人間の根源にあることの一つですよね、きっと。。。)
セールストークでもなんでもなく、どこのお教室でもいいので(でも、よろしければ
是非多々納みわ子バレエスタジオを宜しくお願い致します。手前味噌、、。)
「はじめようかな?どうしよう?」って迷ってらっしゃる方は一度体験レッスンを
受けてみられることをお勧めします(^-^)/
帰り途中に飲んだ「イタリアンソーダパッションフルーツ」がとってもとっても
美味しく感じられました。
・・・こうして、折角消費したカロリーをあっさり摂取してしまう私でした。
長い長い体験記を最後まで読んで下さってありがとうございました!
追伸:体験記はおちゃらけていますが、レッスンはきちんと行われております。
あくまでも作者の感想として受け止めて頂ければ幸いです(^-^;
2001年12月1日 ウェブ管理人拝 |
|